『AED・心肺蘇生』トレーニング [いろいろ]
最近、健康系のセミナーとかトレーニングに参加する機会が多くなってきました。
会社でも、こういうことに一生懸命みたいです。
一人ひとりの社員は、会社の財産なんですね。
命に関わること。
仲間が急に倒れたとか、仕事できなくなったとか、自分の周りに関係して考えれば、
そりゃ大変な事です・・・。
AED、初めて使いました。
スゴク緊張。
マネキンを使って、デモ機を使って、みんな実戦トレーニングを経験。
※写真撮りたかったんですが、社内撮影NGのため、残念・・・。
心臓が止まってしまった場合、4分がリミットみたいです。50%とかなんとか。
2分半くらいなら、生き返る確立が高いとか。
でも、倒れた人を目の前にして、いちいち何分経過、とか数える冷静な人なんていないです。
とにかく、一分一秒、一刻の処置が大事。
でも、せっかくAEDがそばにあっても、誰も使った経験がなくて、残念な結果になった例も多いとのこと。
今回のセミナーのトレーニング手順。
記憶で思い返してますので、完璧ではないかもしれません・・・。
ほんの1例だとのことです。是非、参考にしてください。
2人組み以上が良い。
一人だと気が動転して冷静になれない。
人数が多ければ多いほど、AED経験者がいるかも知れないし、多い人数は心強い。
倒れた人を見かけたら・・・、
①肩をたたいて、声をかける。大きな声で!
肩を大きく揺らさない。なぜなら脳挫傷とかの場合、悪化させるから。
『○×さん!大丈夫ですか! しっかりしてください! 大丈夫ですか!』
もし応答がなかったら、
②アゴを上にあげて、頭のてっぺんを下げ、気道を確保。
患者の口元に耳を当て、呼吸をしているか確かめる。
③呼吸がなかったら、
周りにいる人に、AEDの準備と、119番通報を依頼する。
④人工呼吸
患者の胸を強く30回押す。1分間に100回のペースで。
押す場所は左右の乳頭の中間。
なるべく強く。
⑤④の圧迫が30回すんだら、次に、口から空気を入れる。
アゴを上げ、鼻をつまみ空気が逃げないようにして、深く深く2回、息を入れる。
患者の胸が膨らむのがわかる。
⑥上半身の服を脱がせて、AEDの準備。
AEDの電源を入れる。
音声の手順に従う。
1)パッドを袋から出して、2箇所指定の位置に付ける。
絵が描いているので、その通りの場所に。
2)パッドに付いている電線の先端にコネクターが付いているので、AED本体に差し込む。
3)AEDは心臓の動きを自動確認(心電測定)。
4)ショックが必要な場合はボタンを押すように音声が流れる。
ショックが必要です
充電中
離れてください
ボタンを押してください
心臓が動き始めるまで、④⑤の人工呼吸を繰り返す。
AED自体は、基本的、電源を意入れた後に、流れる音声に従えば、問題なく使えます。
けれども、音声を無視して、コネクターを先に差したときや、電源を入れてないとか、
ボタン連打するとか、焦ることも多いみたいです。
実際に、パッドを貼る前にコネクターを先に差してしまうと、心電テストが始まって、ちょっとパニック・・・。
次の手順は???の状態に・・・。
マネキン相手なので、焦りませんでしたが、これが生身の人間だったらと思うと・・・。
でも、AEDは、電源さえ入ってしまえば音声が流れるので、怖がらずに使えます。
フタをあければ自動的に電源が入るのもあるらしいです。
課題は人工呼吸です。
初めての人は、胸を押す力が弱かったり、早かったり。
口から空気を入れる時も、気道はうまく出来ても、鼻を摘まないから空気が漏れたり。
指摘される方が多かったみたいです。
これは一度トレーニングしたほうがいいです。
今回のトレーニングで、これは一家に一台だろう!って思い、
いろいろ聞くと、定価で¥60万とか、販売価格で¥30万くらいだとか。
結構高い・・・。
そして、一般家庭で購入するのはまだ難しいとのこと・・・。
日本の医療制度?だか?なんだか?が関係しているらしいです。
こういうの・・・、日本って遅れてますね。
海外だと、一般家庭でも購入が出来るようになってきているみたいです。
※ちゃんと調べてないので、詳しい方がおられましたら、是非教えてください。
良い経験になりました。
使わないように、皆さん、健康には気をつけましょう。
会社でも、こういうことに一生懸命みたいです。
一人ひとりの社員は、会社の財産なんですね。
命に関わること。
仲間が急に倒れたとか、仕事できなくなったとか、自分の周りに関係して考えれば、
そりゃ大変な事です・・・。
AED、初めて使いました。
スゴク緊張。
マネキンを使って、デモ機を使って、みんな実戦トレーニングを経験。
※写真撮りたかったんですが、社内撮影NGのため、残念・・・。
心臓が止まってしまった場合、4分がリミットみたいです。50%とかなんとか。
2分半くらいなら、生き返る確立が高いとか。
でも、倒れた人を目の前にして、いちいち何分経過、とか数える冷静な人なんていないです。
とにかく、一分一秒、一刻の処置が大事。
でも、せっかくAEDがそばにあっても、誰も使った経験がなくて、残念な結果になった例も多いとのこと。
今回のセミナーのトレーニング手順。
記憶で思い返してますので、完璧ではないかもしれません・・・。
ほんの1例だとのことです。是非、参考にしてください。
2人組み以上が良い。
一人だと気が動転して冷静になれない。
人数が多ければ多いほど、AED経験者がいるかも知れないし、多い人数は心強い。
倒れた人を見かけたら・・・、
①肩をたたいて、声をかける。大きな声で!
肩を大きく揺らさない。なぜなら脳挫傷とかの場合、悪化させるから。
『○×さん!大丈夫ですか! しっかりしてください! 大丈夫ですか!』
もし応答がなかったら、
②アゴを上にあげて、頭のてっぺんを下げ、気道を確保。
患者の口元に耳を当て、呼吸をしているか確かめる。
③呼吸がなかったら、
周りにいる人に、AEDの準備と、119番通報を依頼する。
④人工呼吸
患者の胸を強く30回押す。1分間に100回のペースで。
押す場所は左右の乳頭の中間。
なるべく強く。
⑤④の圧迫が30回すんだら、次に、口から空気を入れる。
アゴを上げ、鼻をつまみ空気が逃げないようにして、深く深く2回、息を入れる。
患者の胸が膨らむのがわかる。
⑥上半身の服を脱がせて、AEDの準備。
AEDの電源を入れる。
音声の手順に従う。
1)パッドを袋から出して、2箇所指定の位置に付ける。
絵が描いているので、その通りの場所に。
2)パッドに付いている電線の先端にコネクターが付いているので、AED本体に差し込む。
3)AEDは心臓の動きを自動確認(心電測定)。
4)ショックが必要な場合はボタンを押すように音声が流れる。
ショックが必要です
充電中
離れてください
ボタンを押してください
心臓が動き始めるまで、④⑤の人工呼吸を繰り返す。
AED自体は、基本的、電源を意入れた後に、流れる音声に従えば、問題なく使えます。
けれども、音声を無視して、コネクターを先に差したときや、電源を入れてないとか、
ボタン連打するとか、焦ることも多いみたいです。
実際に、パッドを貼る前にコネクターを先に差してしまうと、心電テストが始まって、ちょっとパニック・・・。
次の手順は???の状態に・・・。
マネキン相手なので、焦りませんでしたが、これが生身の人間だったらと思うと・・・。
でも、AEDは、電源さえ入ってしまえば音声が流れるので、怖がらずに使えます。
フタをあければ自動的に電源が入るのもあるらしいです。
課題は人工呼吸です。
初めての人は、胸を押す力が弱かったり、早かったり。
口から空気を入れる時も、気道はうまく出来ても、鼻を摘まないから空気が漏れたり。
指摘される方が多かったみたいです。
これは一度トレーニングしたほうがいいです。
今回のトレーニングで、これは一家に一台だろう!って思い、
いろいろ聞くと、定価で¥60万とか、販売価格で¥30万くらいだとか。
結構高い・・・。
そして、一般家庭で購入するのはまだ難しいとのこと・・・。
日本の医療制度?だか?なんだか?が関係しているらしいです。
こういうの・・・、日本って遅れてますね。
海外だと、一般家庭でも購入が出来るようになってきているみたいです。
※ちゃんと調べてないので、詳しい方がおられましたら、是非教えてください。
良い経験になりました。
使わないように、皆さん、健康には気をつけましょう。