第10回もみじカップバスケットボール大会 [ミニバスケ]
今週末土日は、ローカル大会。
この大会は、市の体育協会ジュニア育成強化事業も兼ねており、
ローカル大会とは言いつつ、男女それぞれ16チーム、計32チームが参加。
そして、市内のミニバスケチームだけではなく、県内他地区の多くのチームや、
なんと隣県から、秋田、福島、宮城、新潟などなど、遠方からの参加もいただき、
バスケを通じ、2日間にわたり、多くのチームと親睦を深めることが出来る大会。
刺激になります!
今まで対戦したことのないチームと対戦したり見学することは!
開会式の模様です。
たくさんのチームが朝早くから集まって、盛大な開会式です!
いつものように結果から。
<1日目>
1試合目(1回戦): vsM島さん(宮城県) 56:22(勝利!)
2試合目(2回戦): vsH小さん(山形市) 28:48(負け・・・)
<2日目>
1日目ブロックを2位通過。
1試合目(決勝トーナメント1回戦): vsA舞さん(秋田県) 42:34(勝利!)
2試合目(決勝トーナメント2回戦): vsT擶さん(同市内) 53:41(負け・・・)
決勝進出できず・・・。
結果、3位。
試合の模様を振り返ります。
1日目、1試合目(1回戦)
対戦相手は、M島さん(宮城県)。
朝早かったせいか?開会式の時、M島さんの子でリバースしちゃった子がいたらしいです。
遠方からの遠征は、体調管理も大事ですね。
さぁ、2日間にわたる長い戦いの始まりです。
初めての対戦相手です。
この試合、実は開会式会場から、市内の別の体育館へ移動していまして、
まったくもって、せかせかと始まった試合でした。
お相手のチームの皆さんは、到着早々、開会式、その後移動、すぐ試合・・・・。
本当にもっともっと慌しかったことと思います・・・。
しかし、両軍の子どもたち!がんばって試合しました!
レベルを探りながら、慎重に慎重に戦った試合。
結果
さて2回戦、対戦はH小さん。
1ヶ月くらい前の夏合宿の時、練習試合を行っていただいたチームです。
このときの結果は、1試合目同点(29:29)、2試合目勝利(55:24)、3試合目勝利(60:34)。
1試合目は苦しい試合でした。
なので、今回も決して侮ってはいけないと子どもたちには伝えてましたが、
その子どもたち、このとき2勝した気分で、試合に臨みました。
結果、負けました・・・。
リベンジされました。
・・・・というより、子どもたちの試合に挑む態度が悪すぎたようです。
試合に入る前から、もう勝った気持ちで試合に挑むと、こういう結果となります。
決して差があるチームではありません。
夏の1試合目のように、苦労するチームだということを忘れていました・・・。
保護者も、ベンチも。
あの子がどうだったとか、この子がどうだったとか。
タラレバ、結果論、後からは何でも言えます。
しかし、
バスケはチーム競技です。
それはお互いがカバーし合えば良いこと。
カバーし合おうと気付いた頃は、もう時間が足りなかったみたい・・・。
試合後、コーチから、
『勝てる試合を逃しました。そうだよね。
勝てる試合を逃したことを、一人ひとり考えて、明日の試合に挑むように!』
本当、そうです。
良いこと、コーチ言ってくれました。
1日目の結果、ブロック2位通過。決勝トーナメントへ。
2日目です。
昨日と同じ会場からスタート。
勝てば3位確定。
さぁ、決勝トーナメント。
1試合目 vsA舞さん(秋田県)
走って走って、攻めて守って、がんばれ!
子どもたち!
気持ちを入れ替えて、ガッツだしまくった試合!
気迫を感じ、昨日とは大違い、やれば出来るじゃないか!
競った試合でしたが、粘りました。
最後まで諦めません!
子供たちの気迫と、子も親も勝つ喜びを感じた試合でした。
さぁ、このままの勢いを次に活かしたいところ!
慌しく着替えと昼食を済ませ、会場を移動・・・。
対戦は、なんと、またまた同市のT擶さんと対決・・・。
1試合目の勢いをどれだけ出せるか!?
粘って粘って、負けまいと!
1試合目と気持ちは変わっていません!!
体力はあります。
しかし、パスミスが多い試合だった・・・。
パスは胸元へ!
パスは動いて取る!
みんな後半あわて始めると、出来ない。
結果、
3位確定。
そして、わが子ほとんどいいところなく、
今日はパスもらったら、ドライブで切れろ!
と、プチ約束したにも関わらず・・・・、
相変わらずの、ビビリ。
いざパスもらうと、ゴールを向く前に、味方チームを探しちゃう。
パスもらったとき、ゴールまでスカスカ~ガラガラ~のときが2回ありました・・・。
いかに、マークされていないかわかりました・・・。
パスもらった後、ゴールに背を向けていましたが、今まで何度となく教わったことを出来ていれば、
試合でも出来るはず。
パスもらったあと、ぜんぜん、あわてる事はない。
パスをもらったら、
きちんとボールをわき腹にキープする。
(そう簡単に取られないよ)
ゴールを向く、見る。
(背中に目がある人間はいない。振り返りゴールを見るしかない。同時に味方ポジションも確認)
ゴールまで、ドライブするスペースがあったら、一気に攻める。
(あわてない、冷静に)
スペースがなかったら、他にドリブルして動いたパスをできるか、判断する。
(相手を散らす。とにかく相手ディフェンスを崩すことを考える)
それも無理だったら、味方にパスするしかない。
ボールは爆弾じゃない。
小さな失敗を、とにかく恐れてすぎている。
そして、他のメンバーを頼りすぎ。
もう何度も言った。
積極的な失敗は褒める。
最初から出来る天才はいないんだから。
やるしかないんだ!
自信がなかったら、試合で、何度も何度も、チャレンジするしかないんだ!
誰でも、そうやって失敗して、少しずつ自信つけるんだ!
お前だけが特別じゃない。
出来そうな壁がもう見えているはず。
しかし、自分から、その壁を壊そうとしていないだけ。
そして、今日の試合の展開は、練習でやっていること。
練習の時のように、冷静になればいい。
練習じゃ、出来ている。
何か打開しようと、昨日約束したよね。
パスもらったらドライブやろう! と。
そしたら、約束した今日の本番の1試合目、なんと、パスももらいに行かなかった。
あきらかに、逃げてた。
パパはわかる。 パスをもらいに行かないで逃げてた。
たぶんパパが、何で?お前にボール来ないの?と聞いたら、
「パスもらえなかったんだ」 とか、言い訳すると思う。
もし、本当にそうじゃない! と思うのならば、おまえは本能的に逃げている。
なぜなら、まったく積極的じゃないから。
そして、もし、それでも積極的にやったと思うのならば、ぜんぜん足りない。
やれない、んじゃない。
やらない、んだ。
1試合目は目をつぶり、何も言わなかった。
2試合目には何度とあった壁を打ち破るチャンス。
期待したパパが、バカだった。
夏くらいから、少し積極性が出てきたなと思って、今回の試合はやれるだろうと、
きっと、昨日、安易に約束したのかも知れない・・・。
実はかなり期待していた。
ところが、期待した以上に何もやるそぶりもなく、そのまま出番終了。
とにかくガッカリ・・・だ。
本当の親バカだ・・・。
試合終了後、男女の決勝戦の観戦へ。
そして、閉会式。
3位の表彰。
6年生の3名がチーム代表です。
さぁ、どうする?
来年は、頼りの6年生が、いないんだぞ。
にーにへの想いだけが、熱く残った大会・・・。
とにかく、もっとがんばれ!
とにかく、すべてに甘えるな!
そして、自分より小さい子には、悪ふざけしないで、やさしくすること。
10年間、言い続けたことを、忘れないでください。
この大会は、市の体育協会ジュニア育成強化事業も兼ねており、
ローカル大会とは言いつつ、男女それぞれ16チーム、計32チームが参加。
そして、市内のミニバスケチームだけではなく、県内他地区の多くのチームや、
なんと隣県から、秋田、福島、宮城、新潟などなど、遠方からの参加もいただき、
バスケを通じ、2日間にわたり、多くのチームと親睦を深めることが出来る大会。
刺激になります!
今まで対戦したことのないチームと対戦したり見学することは!
開会式の模様です。
たくさんのチームが朝早くから集まって、盛大な開会式です!
いつものように結果から。
<1日目>
1試合目(1回戦): vsM島さん(宮城県) 56:22(勝利!)
2試合目(2回戦): vsH小さん(山形市) 28:48(負け・・・)
<2日目>
1日目ブロックを2位通過。
1試合目(決勝トーナメント1回戦): vsA舞さん(秋田県) 42:34(勝利!)
2試合目(決勝トーナメント2回戦): vsT擶さん(同市内) 53:41(負け・・・)
決勝進出できず・・・。
結果、3位。
試合の模様を振り返ります。
1日目、1試合目(1回戦)
対戦相手は、M島さん(宮城県)。
朝早かったせいか?開会式の時、M島さんの子でリバースしちゃった子がいたらしいです。
遠方からの遠征は、体調管理も大事ですね。
さぁ、2日間にわたる長い戦いの始まりです。
初めての対戦相手です。
この試合、実は開会式会場から、市内の別の体育館へ移動していまして、
まったくもって、せかせかと始まった試合でした。
お相手のチームの皆さんは、到着早々、開会式、その後移動、すぐ試合・・・・。
本当にもっともっと慌しかったことと思います・・・。
しかし、両軍の子どもたち!がんばって試合しました!
レベルを探りながら、慎重に慎重に戦った試合。
結果
さて2回戦、対戦はH小さん。
1ヶ月くらい前の夏合宿の時、練習試合を行っていただいたチームです。
このときの結果は、1試合目同点(29:29)、2試合目勝利(55:24)、3試合目勝利(60:34)。
1試合目は苦しい試合でした。
なので、今回も決して侮ってはいけないと子どもたちには伝えてましたが、
その子どもたち、このとき2勝した気分で、試合に臨みました。
結果、負けました・・・。
リベンジされました。
・・・・というより、子どもたちの試合に挑む態度が悪すぎたようです。
試合に入る前から、もう勝った気持ちで試合に挑むと、こういう結果となります。
決して差があるチームではありません。
夏の1試合目のように、苦労するチームだということを忘れていました・・・。
保護者も、ベンチも。
あの子がどうだったとか、この子がどうだったとか。
タラレバ、結果論、後からは何でも言えます。
しかし、
バスケはチーム競技です。
それはお互いがカバーし合えば良いこと。
カバーし合おうと気付いた頃は、もう時間が足りなかったみたい・・・。
試合後、コーチから、
『勝てる試合を逃しました。そうだよね。
勝てる試合を逃したことを、一人ひとり考えて、明日の試合に挑むように!』
本当、そうです。
良いこと、コーチ言ってくれました。
1日目の結果、ブロック2位通過。決勝トーナメントへ。
2日目です。
昨日と同じ会場からスタート。
勝てば3位確定。
さぁ、決勝トーナメント。
1試合目 vsA舞さん(秋田県)
走って走って、攻めて守って、がんばれ!
子どもたち!
気持ちを入れ替えて、ガッツだしまくった試合!
気迫を感じ、昨日とは大違い、やれば出来るじゃないか!
競った試合でしたが、粘りました。
最後まで諦めません!
子供たちの気迫と、子も親も勝つ喜びを感じた試合でした。
さぁ、このままの勢いを次に活かしたいところ!
慌しく着替えと昼食を済ませ、会場を移動・・・。
対戦は、なんと、またまた同市のT擶さんと対決・・・。
1試合目の勢いをどれだけ出せるか!?
粘って粘って、負けまいと!
1試合目と気持ちは変わっていません!!
体力はあります。
しかし、パスミスが多い試合だった・・・。
パスは胸元へ!
パスは動いて取る!
みんな後半あわて始めると、出来ない。
結果、
3位確定。
そして、わが子ほとんどいいところなく、
今日はパスもらったら、ドライブで切れろ!
と、プチ約束したにも関わらず・・・・、
相変わらずの、ビビリ。
いざパスもらうと、ゴールを向く前に、味方チームを探しちゃう。
パスもらったとき、ゴールまでスカスカ~ガラガラ~のときが2回ありました・・・。
いかに、マークされていないかわかりました・・・。
パスもらった後、ゴールに背を向けていましたが、今まで何度となく教わったことを出来ていれば、
試合でも出来るはず。
パスもらったあと、ぜんぜん、あわてる事はない。
パスをもらったら、
きちんとボールをわき腹にキープする。
(そう簡単に取られないよ)
ゴールを向く、見る。
(背中に目がある人間はいない。振り返りゴールを見るしかない。同時に味方ポジションも確認)
ゴールまで、ドライブするスペースがあったら、一気に攻める。
(あわてない、冷静に)
スペースがなかったら、他にドリブルして動いたパスをできるか、判断する。
(相手を散らす。とにかく相手ディフェンスを崩すことを考える)
それも無理だったら、味方にパスするしかない。
ボールは爆弾じゃない。
小さな失敗を、とにかく恐れてすぎている。
そして、他のメンバーを頼りすぎ。
もう何度も言った。
積極的な失敗は褒める。
最初から出来る天才はいないんだから。
やるしかないんだ!
自信がなかったら、試合で、何度も何度も、チャレンジするしかないんだ!
誰でも、そうやって失敗して、少しずつ自信つけるんだ!
お前だけが特別じゃない。
出来そうな壁がもう見えているはず。
しかし、自分から、その壁を壊そうとしていないだけ。
そして、今日の試合の展開は、練習でやっていること。
練習の時のように、冷静になればいい。
練習じゃ、出来ている。
何か打開しようと、昨日約束したよね。
パスもらったらドライブやろう! と。
そしたら、約束した今日の本番の1試合目、なんと、パスももらいに行かなかった。
あきらかに、逃げてた。
パパはわかる。 パスをもらいに行かないで逃げてた。
たぶんパパが、何で?お前にボール来ないの?と聞いたら、
「パスもらえなかったんだ」 とか、言い訳すると思う。
もし、本当にそうじゃない! と思うのならば、おまえは本能的に逃げている。
なぜなら、まったく積極的じゃないから。
そして、もし、それでも積極的にやったと思うのならば、ぜんぜん足りない。
やれない、んじゃない。
やらない、んだ。
1試合目は目をつぶり、何も言わなかった。
2試合目には何度とあった壁を打ち破るチャンス。
期待したパパが、バカだった。
夏くらいから、少し積極性が出てきたなと思って、今回の試合はやれるだろうと、
きっと、昨日、安易に約束したのかも知れない・・・。
実はかなり期待していた。
ところが、期待した以上に何もやるそぶりもなく、そのまま出番終了。
とにかくガッカリ・・・だ。
本当の親バカだ・・・。
試合終了後、男女の決勝戦の観戦へ。
そして、閉会式。
3位の表彰。
6年生の3名がチーム代表です。
さぁ、どうする?
来年は、頼りの6年生が、いないんだぞ。
にーにへの想いだけが、熱く残った大会・・・。
とにかく、もっとがんばれ!
とにかく、すべてに甘えるな!
そして、自分より小さい子には、悪ふざけしないで、やさしくすること。
10年間、言い続けたことを、忘れないでください。
タグ:もみじカップ
うーん、切ない。
なんか、それしか言葉が出て来ないです。
私は運動音痴ですが、職場のチームの観戦に行って何度も歯がゆい思いを味わいました・・・。
観ていることだけしかできないのも辛いなあ。
by ゆるりん (2010-09-19 23:53)
ゆるりんさん!
もうちょっとで出来そうなんだけど、もうちょっとで出来ないから、なんだかスゴ~く思うところが強いのかも、、、しれないです・・・。
ホントは出来るから期待するんですけど、厚い壁、アンパ~ンチ!なんて、ふざけて壊してあげられれば楽かもです・・・。
でも、みんなと仲良く続けてるので、殻を破るまで、もう少しの辛抱ですネ・・・、きっと・・・。
コメントいただいて、ちょっと楽になりました!
by NORIJI (2010-09-20 00:13)
お疲れ様でした!
しかし、規模の大きな大会ですね!とてもローカルとは言えません!
凄い!さらに、その大会で3位!立派です!
書いてある事はそっくり息子に言った言葉の様な気が........
この子はもっと出来ると思うから、歯痒く感じるんですよね、息子の可能性、親が信じなかったら、誰が信じる?と自分に言い聞かせてます。
by 若旦那 (2010-09-20 12:26)
若旦那さん!
コメントいつもありがとうございます!
この子、本当は出来るんです。
でも、今はとにかく波が激しい時期。
早く弾けないかナァって、こうしている間に次の県大会予選も、新人戦もやってくるわけで、時期も時期だし、今回はローカル大会なので、少し気楽にゲームに挑める分、やってくれないかなぁ、って・・・、今回は期待だけが膨らんでました・・・。
もう少し粘り強く辛抱ですね!
by NORIJI (2010-09-20 17:41)
ボールは爆弾… 我がチームにも まだ 余裕の無い子は沢山います。 その逆に持ちすぎる子も…
今のにーにの様な事は一度や二度訪れると思います。 丁度、親や周りの期待が大になる頃… 家の子も学年の早い内から試合に出てますが、今年夏前から自分の持ち味が出なくなり今もなんだか パッとしてません。
大丈夫ですよ!にーには決してパパを裏切らないでしょう! 今からがシーズンです。 シーズン前の裏切りは良しとしましょうね。 明日は練習試合のようですね、また 違ったにーにが見られるかもしれませんよ! ファイトです!
by 海は広いな (2010-09-22 21:56)
海は広いなさん!
本当に、ありがたいコメントいただきまして、大変感謝です。
決して、あきらめていないからこそ、の記事だと思って書きました。
ファイトですね!ガッツですね!
少しずつ、少しずつ、ですね!
by NORIJI (2010-09-23 00:42)